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日々の社会学科卒業生/学生

社会学科3年生の入江謙行さんから以下のレポートが届きました。ご覧ください。

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9月20~23日に中国の成都で開催されたユネスコ主催「アジア太平洋ユース会議」に、私は日本代表の一人として参加してきました。アジア・太平洋地域の18~29歳の若者が各国数名ずつ、総勢100名以上集まったこのユース会議では、紛争、気候変動、難民、暴力、各国の衝突などの深刻な地球的課題について、数多くの「対話」を重ねました。
相互理解や対話による地球的課題の改善について、相互理解を深める上でのインターネットの効果について、批判的思考の重要性について、さらにはユース世代が持つ力についてなど、様々な論点についてアイディアをぶつけ合いました。日本を代表して、46か国を代表する同世代の若者たちと深く関わる貴重な機会を得たことを心から嬉しく思いました。とりわけ、東アジア(日本、中国、韓国、モンゴル)からの参加者によって行ったワークショップでは、各国政府間の外交努力だけでなく、同世代の個人間の対話の機会を増やして相互理解を深めることが、各国間の衝突が続く現状を平和に導くために重要だという結論に到達しました。私自身もその結論には強く共鳴しました。

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【写真1】東アジアのワークショップを行ったメンバー間に生じた連帯感

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【写真2】オーストラリア、中国の代表と一緒に行ったPromoting Positive Peace in the Digital Eraのプレゼンテーション

同時に、この会議のために滞在している間、自分自身が直面する課題を痛感させられたことも事実です。他国の代表たちに比べると、自分の英語力や社会的課題に関する知識は明らかに不足していました。そのため、日本の政府や自治体の取り組みに関して発言する際に力不足を実感せざるをえませんでした。しかし、この大舞台で自分の能力を客観的に把握できたことを肯定的に捉え、今後の成長につなげたいと意を強くしています。

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【写真3】参加者全員の記念撮影

私たち大学生ひとりひとりが生み出すムーブメントは微々たるものかもしれません。しかし、世界中のユースたちが中心になって対話を重ね、アクションを起こす数が増えれば、深刻な地球規模の課題でも解決できるのではないでしょうか。
(社会学科3年 入江謙行)