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日々の社会学科教員の活動

4冊目の単著となる『群島と大学――冷戦ガラパゴスを超えて』を、共和国という新興の出版社から刊行しました。
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784907986346

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この10年間にさまざまなメディアに発表してきた評論・記事・座談会・書評などを集め、大幅な加筆修正をおこない、一冊の本にまとめました。
4部構成の評論集ですが、通底するテーマは、冷戦後の日本社会がなぜ、世界のなかでこれほど思考停止状態(冷戦ガラパゴス)に退行してしまったのか、アジア太平洋戦争から冷戦体制にわたる歴史的な背景にまで踏みこんで考察し、その克服の途を探る作業です。
特に、日本社会が〈冷戦ガラパゴス〉に退行していくこの四半世紀のプロセスを論じた「第1部:同時代史という現場──歴史の岐路としての現代日本」は、ほぼ同じ四半世紀を生きてきた学生のみなさんにも、ぜひ読んでほしい内容です。

なお、本書の編集者でもある(株)共和国の下平尾直(しもひらお・なおし)代表には、秋学期の2年次選択必修科目である「表現法演習」をご担当いただきます。
2年次のみなさんは、ぜひ本書を読んで下平尾先生の授業を履修してみてください。

(石原俊)