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日々の社会学科

 2017年8月30日に明治学院大学で、SAJ(Stepfamily Association of Japan)主催のセミナー「ステップファミリーの家族関係とセラピーによる介入―ニュージーランドにおける調査研究と支援実践」が開催されました。野沢ゼミでステップファミリーや離婚後の面会交流について学んできた私もこのセミナーに参加させていただきました。このセミナーの詳細はこちらをご覧ください。

 このセミナーでは、講師にニュージーランドのステップファミリー研究をリードする心理臨床学者、クレア・カートライト先生をお招きし、前半のセッションはニュージーランドのステップファミリー研究から見えてくる家族関係について、後半のセッションではステップファミリーのセラピーについて、講演していただきました。

 ステップファミリーの継親子関係形成における情緒的絆を築くことが大事であること、継親はいきなり継子のしつけに関わらない方がよいことなど、クレア先生の講演から多くのことを学びました。とくに、後半のセラピーについてのセッションでは、ニュージーランドと日本の間には家族に関する文化や制度の違いが存在することにも話が及びました。そこから、今私が研究テーマとしている離婚後の親子の面会交流についてのヒントもいただきました。今回、学生スタッフとしてこのセミナーに参加したことで、SAJスタッフや大学院生スタッフとお話しする機会も多々あり、そこからも大変刺激を受けました。

 とても深い学びを与えてくださったクレア先生、そしてSAJの皆さんや野沢先生には感謝の気持ちでいっぱいです。この講演会で学んだことを私自身の卒業論文にも活かしていきたいと思います。

(野沢ゼミ4年 大宮一真)

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クレア先生の講演の様子

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講演後にクレア先生やスタッフの方々と記念撮影