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日々の社会学科教員の活動

『毎日新聞』9月23日(土・祝)文化欄16面の「トレンド観測:『関西の社会学者』著作続々―マイノリティーの現場を深く」に、コメントを出しました。

「京都大出身だが東京在住の石原俊・明治学院大教授(社会学)は「この間の『西の社会学者』たちによる研究成果は、非常に密度と強度がある」と強調している。【...中略...】力作の背景に、石原教授は「関西にある戦前から首都圏から自立した社会調査や研究の蓄積」を指摘する。さらに、今の若手・中堅研究者は、1990年代以降、貧困や格差の拡大、外国人差別の悪化などを目の当たりに学生・院生時代を過ごしている。「だからこそ、以前からのマイノリティーの課題を、同時代の社会問題に照らして捉え直せているのではないか」。また、今回あげた研究者たちの同世代でも、首都圏の社会学者らの場合、10年ほど前に論壇デビューした人が多い。出版や新聞が東京中心のため、首都圏の方が 研究歴が短いうちからメディアに「目を付けられやすい」傾向もあるようだ。石原教授は「世界的に人文社会科学の危機が指摘されるなか、関西で分厚い研究スタイルが若い世代に引き継がれていることは、一筋の希望と言ってもいい」と話している。」

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https://mainichi.jp/articles/20170923/ddm/014/040/003000c