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日々の社会学科授業紹介

2018年2月18日(日曜)の午後、野沢ゼミ恒例の「卒論発表会」を開催しました。4年生6名が書き上げた卒業論文の成果について、スライドを使ってプレゼンし、質疑応答を行いました。
ゼミの3年生14名に加えて、ゼミOB・OGの5名と卒論研究に大きな支援をいただいた社会人の方をゲストとしてお迎えし、6本の卒論の成果を共有してもらいました。卒論タイトルは以下の通り。

・女子大学生はテレビドラマをなぜ、どのように観ているのか─自己投影か娯楽か
・現代日本において子育て支援施設がもたらす効果とは─支援施設独自の強みが母親を救う
・アメリカ留学が女子学生のキャリア形成に及ぼす影響─職場環境は留学経験の活かし方を変化させる
・面会交流を「支援」するということ─第三者の介入が、離婚後の親子関係構築において、子どもと別居親の重要な橋渡し役となるために
・ライフスタイル移住者の語りから見るソーシャル・イノベーションの多様性─既存の資源を活かす型、地域に即しアレンジする型
・難民鎖国ニッポンの若者と難民が出会うと何が起きるのか─3段階のフィールドワークからみえた可能性

今年のゼミ卒論には、6万字超と4万字超の大作があったことも印象的ですが、テーマが実に多彩であったことでも記憶に残るでしょう。国境を越える移動に関わるテーマが増えてきたことが本ゼミの最近の傾向です。社会学部が推進する「内なる国際化」プロジェクトの展開とも連動する変化かもしれません。
発表会の後の懇親会で、ゼミの2年間を打ち上げました。卒論をすべて丸ごと収録した『野沢ゼミ卒論集』今年度版を現在編集中ですが、卒業式の日には卒業生全員に渡るはずです。

(ゼミ担当教員 野沢慎司) 

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卒論発表会の様子と記念撮影