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日々の社会学科ゼミから

 2019年2月6日の午後、野沢ゼミ恒例の「卒論発表会」を開催しました。4年生13名と修士論文を書き上げた大学院生1名が、それぞれのテーマを追究した成果についてプレゼンし、鋭い質疑応答を行いました。長時間にわたる緊張を乗り越えた4年生、お疲れ様!
 来年の卒論挑戦を見据える3年生15名に加えて、来年修論を書く予定の大学院生1名が聴衆でした。今年は平日開催となり、卒業生の参加はなかったのですが、例年に比べて多人数の参加者を集めました。今年提出された卒論・修論の本数だけでも圧倒されますが、本数だけでなく、研究テーマも多彩です。論文タイトルをリストアップしてみました。

【卒業論文】
児童養護施設の役割の独自性―施設職員へのインタビュー調査からの示唆
親の離婚を経験した子からみる、日本の離婚制度とは―2件の裁判離婚から見えた問題
離婚後の養育が別居父に与える影響―離婚後も父親であるということ
大学生がUターン就職する/しない要因を探る―富山県出身者へのインタビューによる事例研究
現代の女子大学生が持つ自立意識とは―パラサイトする日本の若者に着目して
若者が行政と結びつくことで何が生まれるのか―世田谷区の「ねつせた!」の挑戦
大学生のアルバイトから見える人間関係-若者と大人のズレ
学生が他人の家庭に入ることが自分の将来像に与える影響―ワーク&ライフ・インターンシップの経験の意味を探る
血縁・地縁関係から見る離島と都市部における―高齢者のネットワーク形成比較
高齢者から見る情報化-2つの社会的潮流を繋げるものとは
故人から家族へ想いをつなぐ―葬式の変化から親族ネットワークを知る
結婚式の現代的意味―結婚式と結婚観の歴史変化
在日朝鮮人にとって朝鮮学校とは―在日朝鮮人6人の人生から見えてきた共通点と相違点

【修士論文】
中国の若年成人継子が語るステップファミリー経験と家族関係の多様性―日本の研究知見との比較の試み   

夜の懇親会には、昨年卒業した3名の元ゼミ生が駆けつけてくれ、後輩たちの健闘を祝ってくれました。卒論・修論のすべてを収録した『野沢ゼミ卒論集』の今年度版は現在印刷中。卒業式後にゼミ卒業生に手渡します。

(ゼミ担当教員 野沢慎司)

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卒論発表会の様子

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発表会後に全員で記念撮影

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ゼミの2年間(1年間)を打ち上げました!