こんにちは。Socially＋2024編集担当です！
今回は、冊子に載せきれなかったアンケートの集計結果をご紹介します！！Socially＋2024の冊子と合わせてご覧いただけますと、幸いです。
今年のSocially＋では、学部の1年生を調査対象とし、学校生活や日常生活に関するアンケート調査をGoogleフォームにて、行いました。調査期間は、2023年10月12日～31日です。
95名の1年生に回答していただきました（社会学科：35名 社会福祉学科：60名）［図表①］。
「一番何にお金を使いますか？」という問いに対して一番多かった回答は、「遊び代（友人、恋人との交流日）」で23件、次いで多かったのは食費で22件でした［図表２］。
近年テレビといったメディアからも注目度の高い「推し」に関する活動を意味する「推し活」と答えた人も21件の回答があり、今回の調査では3番目に多い回答となりました［図表３］。
利用している音楽のサブスクライブに関しては、「Spotify」が最も多く、33件の回答がありました［図表３］。ある程度の機能を無料でも使うことが出来るため、利用者が多かったのではないかと推測できます。次いで「Apple Music」が多く、3番目に多かったのは「特に使っていない」で15件の回答がありました［図表３］。
1日の中で一番使うアプリは、「Instagram」が最も多く27件の回答がありました［図表４］。次いで「YouTube」が多く、23件の回答がありました［図表4］。
先述の音楽サブスクライブに関する質問の結果とも合わせて考えると、音楽系サブスクライブを使用せずとも、音楽を気軽にYouTubeで聞ける環境がサブスクライブの利用者の割合やYouTubeの利用時間の長さに影響を与えているのではないかと仮説が浮かびます。
「大学生のうちにやりたいこと」という問いには、「資格の勉強」の回答が最も多く23件でした［図表５］。次いで「旅行」「課外活動」の回答が多く集まりました［図表５］。資格の勉強や旅行は、時間の融通が利きやすく、自由な時間の多い大学生ならではだなと感じました。また、回答者の中高生の時期は、コロナ禍で部活動や学校生活に制限がかかっていたと思いますので、その時にできなかった分も大学生活で行いたい意欲が高いのではないかと感じました。
改めて、調査にご協力いただきました23年度生の皆様、先生方ありがとうございました。
Socially＋2024は下記のリンクより、ご覧いただけます！！
