Socially+とは?

学生に寄り添った、学内学会の新しい機関誌です!

「社会学って何ですか?」

この空気をつかむような不思議な問いも掲載しております。

放課後の過ごし方、あまり知らない先生の時間の使い方、卒論のテーマなどを掲載しており、社会学科・社会福祉学科の両学生にとって興味深い内容となっております。
フルカラーで読みやすくなっておりますので、是非お読みください!

Socially+ 2023表紙

Socially、生まれ変わって誕生。

学内学会は1993年から毎年3月中旬にSociallyという機関誌を発刊しておりました。
これを2022年の第30刊をもって区切りをつけ、発行形態を変えることとしました。
そして2023年、ついに満を持してSocially+として生まれ変わって誕生するに至ります。

Socially+の誕生までの道のりは平坦ではありませんでした。
第30刊を発行した時点で、第31刊を作成することは困難と考えられており、Socially自体の存続も危ぶまれました。

卒業生部会の方々や先生方と相談して、発行形態を何度も話し合いました。
そんな中で新年度を迎え、30名近い新入生が新たにSTEPのメンバーとなりました。
そして、新しい企画が続々と生まれ、これを発信しつつ、学生に寄り添ったメディアとしてSociallyを生まれ変わらせることが決まりました。

こうして発足したSocially+の作成チームは、大人数でのプロジェクトに慣れていない人、何をしたらよいかわからない人との間で迷走をはじめました。
打ち合わせの中で進捗に全員で不安を覚えることも少なくはありませんでした。

ここで立ち上がったのが、2022年度の委員長と編集長の2人。
具体的な期限を含んだ計画を立て、メンバー全員に徹底しました。また、各々が困っていることがないか聞いてまわり、大変な部分は全員で共有し、よりよいものを作り上げる努力を惜しまなかったのです。
すると、各人が自分の得意を遺憾なく主張するようになりました。こうして「得意」と「好き」を活かせるチームが形成されたのです。
もちろん、創刊号であるため、調査方法などの部分で先生方にご指導いただくこともあり、非常に心強く感じました。

そして今、沢山の人の思いを背負ってSocially+は発刊を迎えます。
この1年の集大成をお楽しみいただけますと幸いです。

学生主体で刊行した学内学会の新学会誌、Socially+のe-bookデータが公開されました。
明学散歩や社会学ラジオなどのSTEPの企画紹介や、本の紹介、学生へのアンケート、社会福祉学科の先生へのインタビュー、卒論タイトル一覧などを掲載しております。
社会学部の学生に興味を持って読んでいただけるような内容を目指しましたので、ぜひご一読ください。

編集長 山口

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