この調査結果は、明治学院大学 社会学部付属研究所が、 2002年6月に発行した同タイトルの調査報告書『ステップファミリーにおけるソーシャル・サポートの研究』のオンライン版です。各章の元原稿を、PDF化しています。しかし印刷物と内容は同一ではありません。改訂個所が幾つかあります。ページの割り振りも異なりますので、ご注意ください。
Last Update: 2002年8月26日
ステップファミリーにおけるソーシャル・サポートの研究:
オンラインとオフラインのサポート・ネットワーク
Social Support in Japanese Stepfamilies:
Support Networks Online and Offline
2002年6月発行
ソーシャル・サポートにおけるCMC研究グループ編
- 発行:明治学院大学 社会学部付属研究所
- 特別推進プロジェクト「現代社会における技術と人間」
- 〒108-8636 東京都港区白金台 1-2-37 明治学院大学社会学部付属研究所
- 電話:03-5421-5204 ファックス:03-5421-5205
- 関連ホームページ:http://www.meijigakuin.ac.jp/~stepfam
目 次
- 「現代社会における技術と人間」プロジェクトとCMC研究
- ステップファミリー -潜在する家族-
- ステップファミリーとCMC研究の出会い -顕在化するネットワーク-
- この調査の焦点
- ステップファミリーはどこにいるのか? -サンプリングの問題-
- 調査の実施方法
- このデータの特性 -推定される偏り-
- 回答者の男女構成
- 年齢構成
- 学歴構成
- 仕事
- 世帯収入
- 居住形態
- 初婚・再婚の別
- 結婚年数
- パートナーとの同別居
- 親との同別居
- 子ども関連
- 家族生活とストレス状況
- パートナーとの関係 -サポート・葛藤・同伴行動-
- サポート・ネットワークとパートナー関係のストレスへの影響
- 調査対象者のストレス特性
- 調査対象者のストレス源とストレス反応、家族関係満足度の関連
※この章だけ都合によりリッチテキスト形式です
- インターネット・サポートの特徴
- インターネットの利用実態
- インターネット・サポートの受領
- サポートの受領とストレスとの関連
- インターネット・サポートの提供
- 親子関係に関する質問項目
- 子ども関連データの再整理
- しつけ関与度
- 別居子との交流頻度
- まとめと今後の課題
- 専門機関からのサポートの有無とその種類について
- 今後必要とする専門的支援のあり方について
- 特に難しいと感じるような経験について
- 喜びや幸せを感じるような経験について
- その他の記述について
- 考察
- 設立までの経緯
- 設立から今日までのあゆみ
- オンライン・サポートグループとしての特徴
- おわりに
資料
執筆者一覧(執筆順)
- 野沢 慎司(明治学院大学社会学部教授) I, II, IV, あとがき
- 春日 清孝(明治学院大学社会学部非常勤講師) III, VII
- 浦 光博(広島大学総合科学部教授) V, VI―4
- 宮田加久子(明治学院大学社会学部教授) VI―1,2,3,5
- 茨木 尚子(明治学院大学社会学部助教授) VIII, IX, X