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付属研究所紹介

付属研究所について

社会学部付属研究所は、長い歴史をもっています。
1956年に開設された「明治学院大学児童相談所」を源流とし、1962年に設置された「家庭福祉研究所」が1970年に改組されて現在の「社会学部付属研究所」となりました。東京都心・港区を拠点として、半世紀近くにわたって現代社会のさまざまな問題に果敢にアプローチし、研究・実践活動を継続してきた分厚い実績を誇ります。

本研究所の活動やニュースを伝える機関紙として『研究所だより』があります。また、調査・研究部門と相談・研究部門の研究・実践活動の成果を公表する学術的な機関誌として『研究所年報』(1972年創刊)を毎年発行しています。

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付属研究所の構成

現在、本研究所は、「調査・研究部門」、「相談・研究部門」、「学内学会部門」の3部門から構成されています。

調査・研究部門

「調査・研究部門」では、社会学・社会福祉学の調査・研究プロジェクトが毎年多数実施されています。一般プロジェクトのテーマや対象は多様ですが、その多くが社会的弱者へのまなざしと支援を重視しているところに特色があります。個別研究の一般プロジェクトのほかに、社会学科・社会福祉学科および学外の多数の教員・研究者が参加する大規模な特別推進プロジェクトも継続的に組織されています。最近では、「現代社会における技術と人間」(2000-2002年度)と「沖縄-伝統的価値のゆらぎと社会問題の現在」(2005-2007年度)という大型プロジェクトが実施され、ユニークな研究成果を上げています。また2010年度より、「現代日本の地域社会における<つながり>の位相-新しい協働システムの構築にむけて-」が始動しています。

相談・研究部門

近年、地域における人と人とのつながりが弱まり希薄になったと言われています。しかし、子育てや教育、防災や防犯、高齢者への関わりなど、地域のつながりに期待される役割は依然多様に存在します。そんな中、地域のつながりによって産み出される地域力があらためて向上するように、あるいは生活の課題を地域の仲間同士でなんとかしようと、市民自らによるつながり創り・地域創りの取り組みが各地で興っています。

相談・研究部門は、そのような地域における市民自らによるボランタリーな活動に対し、大学に付設された相談・研究機関としての特徴を活かして、ソーシャルワーカーをはじめ、社会福祉学・社会学の専門家による活動支援に取り組んでいます。

学内学会部門

「学内学会部門」では、社会学部の学生や卒業生の研究活動を促進し、交流を図るために、講演会、研究発表会、セミナーなどを開催しています。

学内学会は、機関誌『Socially』と『会報』を発行しています。

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