社会学部学内学会主催、特別講演会を開催します。
他学部からの参加も自由です。多数の方々の参加を、お待ちしております。
【日時】2010年12月21日16:45〜18:30(16:30開場)
【場所】明治学院大学白金校舎1201教室
【テーマ】自分〜生まれてきたことと死ぬことの意味〜
【内容】自分が生まれたということは、この世界に何が生じたということなのか。全宇宙師の中で“自分”が存在しているという例外的瞬間が持つ意味とは。いつか“自分”は存在しなくなる、そのとき果たして何がなくなるのか。そうした観点から見た人生の意義とは。気鋭の哲学者が“生”を語る。
【講師紹介】永井 均(ながい ひとし) 哲学者。1951年生まれ。慶応義塾大学文学部卒。同大学院文学研究科博士過程単位取得。著書に『〈子ども〉のための哲学』、『マンガは哲学する』、『〈私〉の存在の比類なさ』、『なぜ人を殺してはいけないのか?』など多数。信州大学、千葉大学教授を経て、現在日本大学教授。
【主催】明治学院大学社会学部学内学会
【連絡先】社会学科2年末光次郎 09sg1125@sg.meijigakuin.ac.jp