各教員の専門領域等について詳しくお知りになりたい方は、「社会福祉学とはどのような学問か」を参照してください。
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明石 留美子 教授
米国のソーシャルワーク、国際福祉
米国でソーシャルワーク、とくにウェルビーイングを研究。また、国際福祉をグローカルな視点で捉え、開発途上国、日本で暮らす外国人・外国にルーツをもつ人々の生活課題をテーマとする研究に取り組んでいる。 |
茨木 尚子 教授
社会福祉運営管理論
障害福祉領域を中心に、当事者主体の社会福祉支援とは何かを追究している。当事者団体との共同研究から、当事者参加型調査のあり方についても研究。 |
大瀧 敦子 教授
医療福祉論
医療ソーシャルワークの支援対象となる生活課題とそれを持つ人について、体系的に理解し、理論的考察ができるようになることを目標に、学修を進めていく。 |
岡 伸一 教授
社会保障論
社会保障の理論と政策について、法学、経済学から研究する。EUやILO等の国際機関の社会保障政策から国際社会保障協定、途上国への社会開発協力を含め、国際社会保障論を研究する。 |
金子 充 教授
社会福祉原論
貧困・孤立・社会的排除研究、対貧困政策(最低生活保障)を中心とする社会福祉の政策・制度の批判的分析をおこない、時代に求められる社会福祉学を構想する。 |
金 圓景 准教授
高齢者福祉論
超高齢社会における高齢者の暮らしや課題について社会福祉学的観点から多角的に検討し、高齢者を取り巻く個人的・社会的な背景などについて関連理論・実践から学修する。 |
久保 美紀 教授
ソーシャルワーク論
ソーシャルワークの理論と実践をどのように連結するのか、そして、ソーシャルワーク実践を支える価値の生成、価値の具現化について探究する。 |
榊原 美樹 准教授
ソーシャルワーク論
メゾ・マクロ領域のソーシャルワークについて、特に地域福祉計画とプログラム評価に焦点をあて、理論・実践の両面から学修する。 |
新保 美香 教授
公的扶助論
貧困・低所得者福祉に関わる日本、および諸外国の理論の変遷と内容を学ぶ。また、日本の公的扶助制度である生活保護制度の現状を分析し、今後のあり方を検討していく。 |
関水 徹平 准教授
ひきこもり支援論
若年層・中高年層にまで広がる社会的孤立や生きづらさの実態と、その社会構造的な背景、支援のあり方について、福祉社会学の視点から探究する。 |
高倉 誠一 准教授
特別支援教育論
障害のある子どもに加え、不登校など特別なニーズをもつ 子どもを対象に、こ の子たちを教育の場でいかに主体的存在とするかという視座から、教育的支援を 巡る課題について検討する。 |
平澤 恵美 准教授
精神保健福祉論
精神障がいのある人々が社会生活の中で感じている生きづらさについて理解を深め、地域の中でその人らしく生活していくために必要な専門的支援の視点と方法について考える。 |
深谷 美枝 教授
ソーシャルワーク
社会福祉実践とスピリチュアルケアの関係性を学ぶ。また、その研究方法論としての質的研究をグラウンデッド・アプローチを中心に学ぶ。 |
宮﨑 理 准教授
ソーシャルワーク論
ミクロレベルのソーシャルワークに係る個人の経験と社会的排除・抑圧の構造的障壁の関係を分析し、国際的・学際的な視野からクリティカルなソーシャルワークの理論と実践を探求する。 |
三輪 清子 准教授
児童福祉論
児童福祉、特に社会的養護に重点を置く。また里親養育についても学び、子どもの思いや子どもの声を反映させた社会的養護体制をどのようにして構築していくことができるのか探る。 |
和気 康太 教授
社会福祉調査論
社会福祉学・研究において必須の社会福祉調査の基礎理論について学ぶことを目標とする。理論なき実証(調査)は盲目であり、実証なき理論は空虚である。この理論と実証の関係を視野に入れて学んでいく。 |
2024年4月1日現在(50音順)