福祉開発コースでは、国内・国外の各種の実践現場(フィールド)でインタビューや実地調査をおこなう「福祉開発フィールドワーク」を履修でき、幅広いプログラムの中から選ぶことができます。
福祉開発フィールドワークのプログラムは、「グローバル共生」「子ども・若者」「リサーチ&イノベーション」という3つのエリアを意識した幅広いフィールドで展開され、教室でおこなう座学の授業を補うアクティブラーニングのプログラムです。フィールドでの体験を経た後は、ゼミにおいて個人やグループでフィールドワークの考察・検証・分析をおこないます。
各フィールドワーク(ゼミ)ごとに成果の報告をおこなう「福祉開発フィールドワーク合同報告会」の機会も設けられ、さらに「福祉開発フィールドワーク報告書」をまとめることで、参加者それぞれのフィールドワークの成果を確認、共有しています。
以下では、これまでの主な福祉開発フィールドワークの報告を紹介します。
NPO・NGOによるソーシャルビジネス、企業の社会貢献(SDGs・ウェルビーイング事業)、特例子会社等に関連するインターンシップに参加するプログラムを実施しています。
少子高齢化と格差が急速に進む韓国を訪問し、認知症支援、ひきこもり支援、社会的企業の取り組み等を学びます。また韓国中央大学(ソウル)で社会福祉を学ぶ学生との交流プログラムを実施します。(2024年度から導入)