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卒業生部会

2017年度 卒業生部会役員紹介

委員長麓良久(1971年卒)
副委員長加藤純夫(1972年卒)
総務担当加藤純夫(兼任)
企画担当堀込伸一(1992年卒)
編集担当和田淳一郎(2006年卒)
広報担当竹村 祥(1973年卒)
会計担当新井典子(1976年卒)
会計監査山下剛史(2005年卒)
  
運営委員小林亮太(2011年卒)
運営委員島崎由宇(2011年卒)
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卒業生部会委員長
竹村祥(きざし)
(1972年社会学科
卒業)

ご挨拶

1954年に「社会学会」、紆余曲折を経て更に、1992年に「学内学会」が設立され、今年で学内学会は24年目を迎えております。今日までの、関係者の多大な努力と貢献により、現在の学内学会は、大変活発な活動をなしております。特に印象的なのは、秋学期に毎年開催される自主ゼミ在学生による研究発表会ではないでしょうか。国内外での真摯な研究活動には目をみはるものがあります。卒業生にとり、直接、後輩の研究発表を通じて、その活躍に触れることはとてもうれしいものです。

さて、この度、私は前委員長・星靖夫氏の後を引き継ぎ、卒業生部会の委員長に就任させていただきました。卒業生部会の若返りを図る意味で、学生部会の委員を経験された山下剛史氏、和田淳一郎氏が、幸いにもスタッフに加わっていただくことになりました。卒業生部会では過去にゼミの教授の退任に際し、盛大な交流会がなされていました。近年は残念ながら、独自の活動があまり行われておりません。そこで、今後、会費を納めてくださっている卒業生を対象に積極的にイベントを企画し、また、社会でご活躍の卒業生と広く交流を図っていきたいと考えております。

今日の日本が直面する少子高齢化、核家族化によるコミュニティーの弱体化、家族の絆の希薄化、ワーキングプアーといわれる経済格差、重大犯罪の増加など社会が抱える様々な問題は、まさに社会学、社会福祉学の対象分野であり、その両学問の社会的ニーズ、重要性は大いに高まっていると思います。

敗戦から見事に立ち直った日本はクールジャパンといわれる和食、舞踊、武芸などの伝統的文化のみならず、アニメ、原宿・渋谷の若者ファッションなどは世界を魅了しています。日本に対する好感度でも世界から高い評価を得ています。日本の技術もまた高速鉄道、海底トンネル掘削、航空、宇宙などで世界をリードしており、日本の輸出の7割は資本財であることを見ても、中小企業の頑張りは心強い限りです。東日本大震災で見せた日本人の忍耐心、協調性も世界を驚かせました。日本が今日まで培ったあらゆるノウアウは世界が直面する問題解説の処方箋として、大いに世界に貢献できると思います。「必要としてくれる人々がいる」、「困っている人々の笑顔を見て頑張れる」と、世界の僻地で働いている多くの日本人の姿に心を打たれます。

国家・社会の健全性は、それらを構成する家庭、個人がまず健全でなければなりません。在学生には島国根性に見る狭い、排他的、差別的意識を越えて、グローバルな視野・視点に立ち、社会・国家に大いに貢献し得る実力を培うべく、しっかりとした目標・ビジョンを持って、学生生活を有意義に送っていただきたいと願います。

何分にも力不足な点が多々あると思いますが、教職員、在学生の皆様と共に学内学会の更なる発展のために、卒業生部会は協力を惜しまない所存です。今後ともよろしくお願いいたします。