河合担当の福祉開発フィールドワークは、今年度、まず、宮古島市におけるひとり暮らし高齢者全数に対するアンケート調査を5月に実施し、データの集計・分析をしました。
その上で、9月には宮古島に行き、調査対象世帯の中から20 ケースほど選んで、直接ご自宅に伺い、生活と意識に関する聞き取り調査を行いました。訪問面接調査の調査員には那覇市にある沖縄国際大学の岩田直子先生のゼミ生も協力してくれました。次のページに現地の新聞に報道された記事を掲載します。
調査結果は、宮古島市社会福祉協議会から『沖縄県宮古島市におけるひとり暮らし高齢者の生活と意識に関する調査報告書』として2014 年3 月に刊行されています。