明治学院大学

社会福祉学科

社会福祉学科

ゼミ紹介:岡本ゼミ

◆2年 ソーシャルワーク演習1A・1C

 私たち14SWの岡本ゼミは、男子4名、女子9名の計13名で活動しています。ゼミのメンバーはそれぞれ個性が強いのですが、ゼミ長の中心に仲良く、楽しく活動しています。
 そんな愉快な仲間たちではありますが、1つのテーマに対して激しい議論が展開されます。ゼミという少人数制であるため、積極的な授業参加が可能です。一人の意見に対して、「私はこう思う」や「こうした方が良いのではないか」といった自己主張を個々が明確に示すことで、他の学生の異なる考え方を学ぶことができます。議論の中で、私たちが知らない知識や補足することがあれば、先生から説明があり、より一層学びを深めることができます。
 金曜日の6限ということで、1週間の疲れと講義の連続している曜日であることの疲れがありますが、とても自分のためになるゼミです。先生の私たちに求めるレベルは非常に高く、それに応えるのは大変ではありますが、ソーシャルワーカーになる過程で必要なことであり、将来に繋がると確信しています。
 このゼミはとても明るい雰囲気ですが、やるときはやるといったメリハリがあります。先生と愉快な14SW生のゼミは、とても充実した学びができる場所です。

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文責:ゼミ長 14SW1054 小倉達也


 ◆2年 基礎実習指導
 
 私たちのゼミでは相談援助の知識と技術を習得するために講義、グループ討議、発表を行いながら学んでいる。
 二年次では夏休み期間中に実習があるため、春学期は実習に臨むために「配属分野別 用語集」を用いて福祉の知識、単語の習得を行った。実習は障害、高齢、児童、地域の分野に別れていたが、自分が配属された分野だけではなく、すべての分野の用語を自分で調べ、書くことによって、社会福祉に必要な知識を万遍なく学んだ。学んだ知識はゼミ内の口頭テストによってアウトプットし、定着させていった。また、各々の実習先の施設について調べ、各施設の概要、サービスなどを学んだ。学んだ知識は同じ実習先に行く仲間とまとめ、ゼミで発表した。これにより、自分の実習先だけではなく、他の実習先、分野についても学ぶことができた。
 秋学期は夏休み中の実習で感じたことを共有した。また、実習先で学んだことを実習報告書に記した。さらに、同じ実習先の仲間と共に学んだことをまとめ、分野別に発表した。一つの分野に二つ以上の施設がある場合は同日に発表を行い比較することによって、同じ分野の施設の共通性、施設ごとの違いも分かった。発表後には質問時間を取り、ゼミ内で討議することにより、知識を深めている。
 岡本ゼミでは15人という少人数で顔を合わせての講義であり、質問があったらその場で先生に質問できる。一つの質問から発展して、多くの知識を得ることができている。今後は、学んだ知識、実習先での学びを生かし、三年次への授業、将来に繋げていきたい。


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                   文責:14SW1213 日比生杏実

◆3年 ソーシャルワーク実習指導A

 私たち「3年岡本ゼミ」は、男性3人・女性7人、計10人で活動している「高齢者分野」のゼミです。同じ分野に興味がある人が集まっていることもあり、みんな仲が良く和気あいあいとした雰囲気の中で、オンとオフを切り替えながら勉強に励んでいます。
 
 普段の授業内容は、4年次に控えているソーシャルワーク実習に向けての事前学習を主に行っています。今年のメンバーは「特別養護老人ホーム」、「養護老人ホーム」、「地域包括センター」などで実習を行うので、各自実習先の概要・歴史・地域特性などを研究し、それを発表し合い知識の共有をしたり、そこから出てきた新たな疑問に対しディスカッションを行ったりして、メンバー全員で協力して知識を深めています。学生だけでは解決できない疑問に関しては、先生が助言・指導してくださり、有意義な学びの時間を過ごせています。また4年生の先輩方との交流の機会も先生が作って下さる為、実習に臨む上でのアドバイスや体験談、国家試験の勉強方法や就職活動などについても実習先ごとに分かれて詳しくお話を聞くことができます。
 
 岡本ゼミは「集中すべき時は真剣に」「遊ぶ時はとことん楽しむ」、そんなメリハリのあるゼミです!高齢者福祉に興味がある人はぜひ入ってみてください!! 

 
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文責:ゼミ長13sw1121 末竹匠


◆4年 ソーシャルワーク実習指導B・卒業論文指導

 岡本ゼミでは高齢者福祉をテーマとして、男子4人、女子7人の計11人で学修に励んでいます。ソーシャルワークコースのゼミを受講している学生は、社会福祉士の資格を取得するために、社会福祉実習、卒業論文の作成、国家試験準備の指導を受けます。実習中は、メンバーそれぞれが実習先で学んだこと・感じたことなどを教室で報告します。疑問点や事例に関して、ゼミのメンバーで考えながら、ケアのあり方やソーシャルワーカーに必要なことを学んでいくことができます。
 授業や卒業論文の添削の際には、先生から的確が指摘がなされるため、学生は考える力が着実に身についていきます。また先生からいろいろな事例などの話しを聞くことができ、高齢者福祉だけではなく、福祉全般について日々関心が深まります。
 ゼミの雰囲気も良く、自分の思ったことを言いやすい空気になっています。
 

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 文責:12SW1011 家田佳奈

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