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日々の社会学科

 2016年社会学科卒の平田笑美香さんが、現在マネージャーをしている3兄妹ソーシャルバンド一途(いちず)の活動についての記事を寄せてくださいました。トランスジェンダー当事者の半生を歌詞にした楽曲『Revolution』のイラスト動画を紹介しています。ぜひご覧ください。

3兄妹ソーシャルバンド一途(いちず)/『Revolution』について

3兄妹ソーシャルバンド一途(いちず) マネージャー
平田笑美香

【3兄妹ソーシャルバンド一途(いちず)について】

 福井県鯖江市出身の3兄妹(くまちゃん・どんちゃん・みっこちゃん)で2008年に結成したバンドです。全国の小中学校をメインに、600回以上の公演を行っており、歌とトークを通じて、子どもたちに「いじめ・自殺防止」「夢の叶え方」「絆の大切さ」を伝えています。音楽ライブでは、一人の人にインタビューを行い、不登校やいじめ、障がい、家族の病気、トランスジェンダー当事者の悩みなど、その人の経験を歌にした楽曲を披露しています。また、学校や地区、福祉施設などの応援歌も多数提供しております。
 復興庁が特別後援するコンテスト「REVIVE JAPAN CUP 2014」では、仮設住宅にお住まいの安藤武雄さんと共同制作した復興支援ソング『団地音頭』がグランプリに選ばれました。

一途オフィシャルサイト:http://www.1zu.jp/

【イラスト動画『Revolution』について】

 2017年10月、トランスジェンダー当事者の半生を歌にした楽曲『Revolution』のイラスト動画をYouTubeにて公開しました。
 『Revolution』は、ある小学校教諭から「LGBT教育を目的として、当事者の想いを歌にできないか」とご依頼をいただいたことをきっかけに、一途がトランスジェンダー当事者の方へインタビューを行い、2016年12月に完成、披露した楽曲です。
 楽曲披露後、LGBT当事者の多くが子どもの頃にいじめ経験があったり、自殺念慮を抱いていたというニュースを目にする機会が増え、『Revolution』を通してもっとLGBT当事者の力になれないかという想いが強くなりました。そこで、子どもたちにも理解しやすく、また、主人公の心情がより伝わるように、歌詞のストーリーに合わせたイラストを使用し、動画を作成しました。
 このイラスト動画を通して、子どもたちに性の多様性を伝え理解を促すとともに、LGBT当事者にも明るく幸せに暮らしているロールモデルを紹介することで、人生に希望を持ってもらいたいと願っています。

▼LGBTソング『Revolution』性別違和から本当のワタシを取り戻す〜真実の歌〜
Revolution.jpg
https://youtu.be/lkep6aaZHok