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日々の社会学科

1年次秋学期の「社会学基礎演習」では、日本のエスニシティについてのグループ調査を行い、12月6日に各クラスで報告会がありました。

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日本社会のエスニシティの多様化は、近年急速に進んでいます。それとともに、日本人と外国人といった明確な境界がなくなりつつある一方で、格差や差別の問題は残っています。それらについて、まず、どのような人たちがどのような経緯で来日し、どの地域で、どのように暮らしているのか、困りごとなどは何なのか、調べていくことがテーマです。

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今年度は、エスニシティを選んでからその人たちが多く住んでいる地域を探すパターンと、東京・横浜地域で外国の人たちが多い場所を選んでからそこに住む人たちの出身地を調べるパターンとを、クラスごとに分けてみました。
その結果、ブラジルから鶴見、鶴見から韓国・朝鮮、韓国から新大久保、新大久保からネパール...といった連鎖も見えました。また、ひとつのエスニックタウンの調査の中でも、ムスリムの人たちが多く集まる地域でネパール料理店が特徴として示されるといった多様化も見られました。

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一つ一つの発表もそれぞれ興味深く、いろいろ工夫や指摘・考察がありますが、それらを並べてみることで生まれる発見も多く、報告後の意見・感想も豊富でした。
いくつかのスライドをご紹介しますので、よろしければ比べながら見てください。

(藤川)