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日々の社会学科授業紹介

2019年12月10日(火)、「子どもの歴史社会学」の授業にて、「港区の子どもの現状と取り組み」と題した講演会が行われました。

これは、港区の令和元年度「子どもの未来応援施策理解促進事業」の一環として、大学生向けに子どもの未来応援施策の普及・啓発を行っていただいたものです。

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☆お金持ちが多そうなイメージの港区にも、低所得者層がいること。
☆ちょっとしたきっかけで困窮すると、オートロックのタワーマンションのような匿名性の高い都市環境では、発見されにくいこと。
☆子どもたちも教育機会の差などを感じ、支援がほしいという調査結果があること。
☆学習支援事業などを通して、学習のみならず、体験活動や他者との関わりの重要性を学び、自己肯定感も育っていく様子がみてとれること。
☆国や自治体ができることがある一方、地域社会が関わっていくことも重要だということ。
☆多様な公的支援と、非公式な支援がネットワークを結び関わっていくしくみが必要だということ。
このような多様なテーマをお話いただきました。

みなとこぞってネットワーク理事である、心理学科の卒業生の栗原黎子さんも、ネットワークに関わり続ける動機や思いなど話してくださいました。

「外国人の相談などはあるのか」「無償ボランティアでよいのか、財政基盤はどうなっているのか」といった社会学科らしい?質問も飛び、白熱しかかったたところで時間切れになってしまいましたが、このような機会が子どもや地域の問題について考えていくきっかけになればと思います。

(元森)

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