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日々の社会学科ゼミから

岩永ゼミでは、2021年2月23日(火曜日)の14:30から16:00まで、オンライン(Zoom教室)で台湾の東呉大学と国際文化交流会を開催しました。

東呉大学は台湾の台北にある歴史のある私立大学で、明治学院大学の国際交流のための協定校のひとつです。岩永ゼミでは例年3年生が現地を訪問して、日本について学んでいる学生と交流することを2月中旬に行っていました。しかし、新型コロナウィルス感染症が流行したことにより、現地に赴くことは不可能になりました。その状況下で実施された交流会、それが「オンライン交流会」です。

内容は、岩永ゼミ生が4つのグループに分かれて日本のことについて10分間発表を行い、質疑応答をした後、2グループに分かれて自由にトークを楽しみました。発表の内容は、「日本における大学生の日常」「日本のコンビニ」「日本で"モテる"とは」「地域紹介(北九州市と藤沢市)」でした。言語はすべて日本語でわからない点を英語で補填するのですが、向こうの学生は日本語の理解力が高く、私たちはずっと日本語で会話をしていました。

オンライン開催を実施してみて一番最初に起きた問題は「時差」でした。台湾と日本には1時間の時差があるのですが、それを考慮することなく交流会のスケジュールを組んでしまったのです。"ウソでしょ"と思ったあなた、私たちも気づいてから思いましたが、これはオンラインでそれも日本国内の人としか1年間交流してこなかった"ツケ"が回ってきたのです。当たり前の時差にも気づけないほど鈍ってしまった外国の距離感を、あらためて掴み直す必要があると感じました。

全体として、東呉大学との交流はうまくいったと思います。ただ、今後の課題として、東呉大学の学生たちは教室に集まって大きい画面に私たちを映していたことで、向こうの表情が読めず、声も届きにくいことから質疑応答がうまくいかないことがあったと感じました。また、私たちの発表が長く、時間に追われる形で進んでしまったことは惜しいことをしたと思っています。

今後、withコロナの時代には、オンライン交流会の開催は必須であると思います。コロナ禍で、どのようにそれを開催していくべきなのか模索し続ける必要があると考えています。

(社会学科 岩永ゼミ4年 松岡真未)