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2020年度の明石ゼミで、国立国際医療研究センター国際医療協力局の研究プロジェクトに
参加する機会をいただきました。
同センターの清原宏之氏、松岡貞利氏、岩本あづさ氏、藤田雅美氏が率いる研究プロジェクトで、
ベトナム、ミャンマー、ネパールからの在留外国人が新型コロナウィルス感染拡大に関する情報を
どのように得ているか調査することを目的としています。在日外国人にとって重要な情報源である
Facebookコミュニティで、どのような関連情報が投稿されているかの内容分析が行われました。
この研究プロジェクトに、ゼミ生(3年生)6名が参加させていただき、ベトナム語、ミャンマー語、
ネパール語で発信されている投稿について、キーワード検索を行いました。
2月19日には同プロジェクトのオンライン報告会が開かれ、研究結果報告に加え、このプロジェクト
での知見から開発されている様々な活動についてもお話を伺いました。

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以下は、プロジェクトに参加した学生たちの感想です。

◎上野 杏莉(うえの あんり ネパール語担当)
今回は貴重な機会に参加させていただき、ありがとうございました。
報告会に参加して、自分の携わっていたことがどのようなプロジェクトなのか、そして自分の行った
ことがこのように大きく発展していることを知ることができよかったです。また、知らなかった知識
を得ることもでき、本当に良い経験でした。ありがとうございました。

◎矢代 萌香(やしろ もえか ベトナム語担当)
すごい先生方がたくさんいらっしゃるプロジェクトや報告会に参加することができて光栄です。
自分が行ったことがこんなにもわかりやすくプロジェクトの一部として役に立っていたことに驚きま
した。そしてプロジェクトはとても大変そうで参加するか迷いましたが、参加させていただいて良かっ
たと思いました。
私はベトナム語を担当し、相当な数の投稿で途中頭がクラクラしてしまいそうでしたが、先程も申し
上げたように、自分が行ったことが大事な分析に繋がり、今の活動に活きているのだと思うととても
嬉しいです。また、いつもは子どもに目を向けた学びをしているのですが、国立国際医療研究センター
という大きな機関のプロジェクトに参加させていただき、私が今行っている、外国につながる子どもの
学習支援においても、子どもたちやその家族が抱える問題についてさらに理解が深まったように思います。このような貴重な機会をくださり、ありがとうございました。

◎内田 美空(うちだ みく ミャンマー語担当)
報告会では、在留外国人の方々にどのようなアプローチが必要なのか、どうすべきなのかという部分で、
様々な視点から熟慮されているお話を聞けて、とても勉強になりました。
自分達が参加したFacebookプロジェクトが新しいプロジェクトに繋がっているお話も聞けて良かったです。ありがとうございました。


明石ゼミは福祉開発をテーマとしたゼミで、実社会での課題やニーズに社会福祉の視点から取り組んで
います。2020年度は、国立国際医療研究センターの研究プロジェクトへの参加に加え、カンボジアの子どもたちへのオンライン学習支援のシステム開発やクラウドファンディングなどにも取り組んできました。
世界中が新型コロナウィルスの影響を受けています。様々な制限のなかでも学びや活動を止めることなく、私たちにできることを前向きに検討し進めてきた1年でした。

国立国際医療研究センターの皆さまより貴重な機会をいただきましたことに感謝しております。ありがとうございました!

(文責:社会福祉学科 教員 明石留美子)