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外国につながる小中学生のための春休み学習支援教室が開催されました

20170508-1.jpg「内なる国際化」プロジェクトでは、2016年夏休みに続き、この春休みにも白金キャンパスで「難民等外国につながる小中学生のための夏休み集中学習支援教室」(社会福祉法人 さぽうと21主催)を開催しました。2017年3月27日~31日、4月3日~5日にわたって約20人の小学生・中学生が白金キャンパスの教室に通って勉強に励みました。学内のボランティア募集に応募してくれた明学生、総計32人が、毎日6人ずつ学習支援に参加しました。
先生たちの下で学ぶ子どもたちの傍らに寄り添い、学習のお手伝いをすることが学生ボランティアのおもな活動です。授業を側面支援するのは簡単なことではなく、毎日真剣に取り組んでいる姿が見られました。同時に、学生の皆さんが子どもたちとの交流を楽しんでいる様子も印象的でした。昨夏から2度目の参加になる小中学生たちの成長ぶりにも驚かされました。
今回の8日間の学習支援教室には、勉強以外にも豊富なプログラムが盛り込まれました。初日は、子どもたちを白金キャンパスの隅々に案内したキャンパスツアーがありました。最終日には、子どもたちが作文朗読などを披露し、支援の財団からいただいたケーキを食べながら交流を楽しんだ閉校式がありました。4月30日には、明学の在学生・卒業生が自らの経験を語る「先輩のお話を聞く会」が開かれました。社会学部で学ぶ(学んだ)4人が、子ども時代から高校・大学時代をどう過ごし、今何をめざしているか実に生き生きと語ってくれました。子どもたちから積極的にいくつも質問が出され、その応答も熱を帯びました。子どもたちが将来を考える上で何らかのヒントになったことを祈ります。参加いただいた皆さん、本当にお疲れ様でした。
(因みに、昨年の夏休みの学習支援教室については、『カトリック新聞』の記事に書かれています。クリックしてご覧ください。)

(野沢慎司・社会学部教員)

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「先輩のお話を聞く会」で子どもたちに経験を語ってくれた社会学部の在学生・卒業生

「内なる国際化」プロジェクトから新刊書『外国につながる子どもたちと教育』が出版されました!

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「内なる国際化」プロジェクトの2016年度の事業成果をまとめた刊行物が出版されました。明治学院大学教養教育センター・社会学部編『外国につながる子どもたちと教育―「内なる国際化」に対応した人材の育成』(かんよう出版、2017年、¥1,080)です。

本書は3部構成となっています。第1部では、プロジェクトの1年間の事業成果の報告と本書のテーマへの導入にあたる論稿によって構成されています(夏の学習支援教室の詳しい報告もあります)。第2部では2016年10月24日に開催された映画『HAFU~ハーフ』の上映会後に開催された矢野デイビットさんによるトークセッションを文章化して再現しています。第3部では、「外国につながる子どもたちの教育」をテーマとして熱い議論が交わされた第2回シンポジウム(同年10月22日)の3つの報告を掲載しています。
日本社会の多文化的環境で育つ子どもたち/若者たちの経験とその支援について学び、考え、実践した本プロジェクトの1年間の軌跡をぜひご一読ください。(上の表紙画像をクリックしてAmazonのページへ!)

【目次】
はしがき(永野茂洋)
第1部 プロジェクト報告
2016年度の活動報告(浅川達人)
「外国につながる子どもたち」との関わりを考える(高桑光徳)
難民の子どもたちのための夏休み学習支援教室―大学キャンパス内で学生が支援に関わる試み(野沢慎司)
第2部 映画上映会&トークセッション報告
日本とガーナの狭間で思うこと(矢野デイビット)
第3部 シンポジウム報告
グローバル社会を生きる移民の子どものエンパワメント―アメリカのNPOの取り組みから(徳永智子)
「手を洗ったら、女の子からタオルを取りに行ってね」が示した問題(上田崇仁)
外国につながる子どもたちを支える―多様性が豊かさとなる未来を目指して(田中宝紀)
あとがき(浅川達人)

この本は、昨年出版された『もうひとつのグローバリゼーション --「内なる国際化」に対応した人材の育成』(かんよう出版、2016年)の続編にあたります。こちらもあわせてお読みいただけたら幸いです。

(野沢慎司・社会学部教員/プロジェクト代表)

「多文化共生サポーター/ファシリテーター」認証の詳細が決まりました!

「内なる国際化」プロジェクトによる「多文化共生サポーター」および「多文化共生ファシリテーター」の認証に必要な科目および単位数が決まりました。2016年度入学生およびそれ以前入学生については移行措置もありますので,こちらのページを最後までご覧ください。

社会学部/「内なる国際化」プロジェクト

「内なる国際化論A/B」の履修登録システムの不具合について(社会福祉学科3~4年生の皆さんへ)

「多文化共生サポーター」および「多文化共生ファシリテーター」の認証に必要な科目群に含まれる「内なる国際化論A/B」の履修登録システム設定に不具合があることがわかりました。
本来履修が可能である社会福祉学科の3年生以上(15生,14生,過年次生)が,4月7日(金)~12日(水)の履修登録B期間中には下記の科目についてウェブ上での履修登録ができない状態になっています。しかしその後,設定を修正します。該当学生が履修する場合,4月17日(月)~19日(水)の履修登録C期間中に履修登録してください。
ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

【履修登録の不具合が生じている科目】
①内なる国際化論A:内なる国際化論-人の移動の実態とメカニズム
 担当講師:宣元錫先生,開講曜日時限:春学期 水曜4限@白金キャンパス
②内なる国際化論B:内なる国際化論-日本およびアジア諸国の比較研究
 担当講師:宣元錫先生,開講曜日時限:秋学期 水曜4限@白金キャンパス
③内なる国際化論A:難民とグローバル社会
 担当講師:新垣修先生,開講曜日時限:春学期 金曜2時限@白金キャンパス
④内なる国際化論B:人間から学ぶ平和
 担当講師:新垣修先生,開講曜日時限:秋学期 金曜2時限@白金キャンパス

卒業生部会主催 公開講演会のお知らせ

学内学会卒業生部会は、下記の通り、講演会・懇親会を開催します。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

明治学院大学社会学部・学内学会卒業生部会企画

        公開講演会のご案内
                ※入場無料/申込不要
○特別講演:「沖縄のいまを語る-基地問題を中心に」
      福本大輔氏 (沖縄タイムス記者)
○ト-ク・質疑応答:福本大輔氏
          吉原功氏 (明治学院大学名誉教授)
○日 時:2017年3月4日(土)14:00~16:30
○場 所:明治学院大学 白金校舎3101教室
○懇親会:16:50~ パレットゾーン
 参加費:学生 無料 ・ 一般 1,000円
○お問い合わせ:竹村 祥  
 携帯:070-5541-0476
 メール: kizashi_1949@yahoo.co.jp 
 FAX:03-5421-2957
※懇親会参加申し込みはメール又はFAXでお願いします。
氏名      卒年・学科     連絡先
【運営委員:河合克義、濱野一郎、橋本敏雄、春日清孝、吉原功】
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【学内向け】春休み学習支援アシスタント募集の説明会を開催しました

「内なる国際化」プロジェクトでは、「難民等外国につながる小中学生のための春休み集中学習支援教室」における学習支援アシスタントの学生ボランティアを募集しています。その説明会が、2017年1月19日に横浜キャンパスで、翌20日に白金キャンパスで開催されました。

説明会では、主催団体の社会福祉法人「さぽうと21」の学習支援室コーディネーター、矢崎さんが動画やスライドを駆使して丁寧にご説明くださいました。昨年8月に行われた夏休みの学習支援教室の様子も紹介されました。

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【写真】横浜キャンパスでの説明会の様子

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【写真】白金キャンパスでの説明会の様子

定期試験直前の忙しい時期だったにもかかわらず、両日あわせて41名が説明会に参加してくださいました。ありがとうございます。多数の方々からのボランティア活動申し込みをお待ちしています。もちろん、説明会に出席できなかった方々の申し込みも歓迎です。

ボランティア申し込みの方法については、こちらのページのチラシ(申し込み案内)の文書をごらんください。申し込みはこちらからどうぞ。締め切りは2017年1月31日(火曜)です。