2023年度
社会学部門・最優秀賞
◆高松あやめ
手のひらに多くの汗をかきやすい人々の語り―発汗の社会学的考察(
PDFファイル)
社会学部門・優秀賞(2名)
◆ソウ シイ
現代中国社会における婚資実践の再考
宮田明音
◆マッチングアプリにみる後期近代の恋愛観―「ときめき」と「代替可能性」に着目して
2022年度
社会学部門・最優秀賞
該当作なし
社会学部門・優秀賞(2名)
◆伊澤 萌花
分散型ホテルを活用した商店街活性化について(
PDFファイル)
◆野口 空
「子ども」をどう捉えるか―子どもの権利条約の矛盾とその乗り越えから―(
PDFファイル)
2021年度
社会学部門・最優秀賞(1名)
◆岡田リサ
「障害児」の複層性 ―ポスト社会モデル時代の障害児観―
社会学部門・優秀賞(2名)
◆田中岐佳
女性は出産するのが当然という「呪縛」とどう向き合うか― ロキタンスキー症候群の当事者の語りから ―
◆亀田 百花
「余剰」の営み― 芸術の有用性を問う議論の無用性 ―
2020年度
社会学部門・最優秀賞(1名)
◆佐俣朱理
メディアコンテンツにおける女性像の表象と女性が加担するジェンダーステレオタイプの再生産との関連性について(
PDFファイル)
社会学部門・優秀賞(2名)
◆岩田和也
発言を抑制する「空気」はなぜ維持されるのか-発言抑制の多元的無知に関する検討―
◆任書凝
中国の教育熱と学歴社会はいかにして誕生したか?―教育政策・家族戦略・子ども観―
2019年度
社会学部門・最優秀賞(1名)
◆堀桃恵
『HUGっと! プリキュア』におけるジェンダー表象 (
PDFファイル)
社会学部門・優秀賞(2名)
◆秋山真悠
齟齬する家族意識:社会化過程と離婚家庭からみえる相互行為(
PDFファイル)
◆新田彩華
パートナー選択における重要要因:スピードデーティングを用いた進化心理学の観点からの検討
2018年度
社会学部門・最優秀賞(1名)
◆西前朱加
恋愛感情を抱く経緯の男女比較と性格特性との関連性
社会学部門・優秀賞(1名)
◆堀田美沙紀
子ども部屋は語られなくなったのか
― 子ども部屋の歴史と現代の比較から見る現代の子ども部屋観 ― (
PDFファイル)
2017年度
社会学部門・最優秀賞(1名)
社会学部門・優秀賞(2名)
◆前馬有佑
マイケル・ジャクソンの二重性
―ブラックネスと普遍主義の狭間で―
◆入江謙行
難民鎖国ニッポンの若者と難民が出会うと何が起きるのか
―3段階のフィールドワークからみえた可能性―(
PDFファイル)
2016年度
社会学部門・最優秀賞
該当作なし
社会学部門・優秀賞(1名)
◆池上 桃子
「LGBT」という現象:失われた主体性、カテゴリーが見えなくしたもの(
PDFファイル)
2015年度
社会学部門・最優秀賞(1名)
◆大井 真澄
日本人ワーキング・ホリデーメーカーの経験とキャリア形成
―日本人ワーキング・ホリデーメーカーの海外経験の事例研究―(
PDFファイル)
社会学部門・優秀賞(2名)
◆小林 花子
「社会参加」とは何か
―障害や病を持つ人の労働の歴史と現在の課題―(
PDFファイル)
◆渡部 惇
無教会キリスト教とは何か(
PDFファイル)
2014年度
社会学部門・最優秀賞(1名)
◆加藤 美春
沖縄戦における集団自決と援護法
―戦傷病者戦没者遺族等援護法の適用と運用の実態―
社会学部門・優秀賞(2名)
◆大嶋 加奈子
神と共に生きるフィリピンの若者たち
―ボーンアゲインクリスチャンの選択―
◆伊藤 未来
スクールカーストは実在するのか
―インタビュー調査を通じて見る中高生の人間関係―
2013年度
社会学部門・最優秀賞(1名)
◆赤瀬 歩
フィリピン海外出稼ぎの母国家族問題
― 在日フィリピン人を事例として ―
(PDFファイル)
社会学部門・優秀賞(1名)
◆山本 恵理子
日本の「新卒一括採用」 に関する考察
―過去・現在から未来へ―
(PDFファイル)
2012年度
社会学部門・最優秀賞(1名)
◆和田 葉月
《経験者》の力学
―〈学校に行かなかったこと〉からみる「生きづらさ」についての考察
社会学部門・優秀賞(2名)
◆屋宜 菜々子
TPP参加に直面するサトウキビ農民
―沖縄県伊良部島住民へのインタビュー調査から―
◆安田 裕美
家庭的な保育を目指す支援の現場で支援者が抱える困難とは
―政府・支援者・保護者・子どもの間から―
(PDFファイル)
2011年度
社会学部門・最優秀賞(1名)
◆篠宮 芙美子 『お嬢様とは誰か』 ―名指す権力、名指される戦略―
社会学部門・優秀賞(1名)
◆萩原 達也 『日本において<近代の暴力>を認識する試み』
2010年度
社会学部門・最優秀賞(1名)
◆小坂 亘 『相互行為における人物指示』
―優先組織と成員カテゴリー
社会学部門・優秀賞(1名)
◆渡邊 千尋 『障がい受容過程における「転換点」』
―母親の意識と社会の認識の相互作用からみえてくるもの―
2009年度
社会学部門・最優秀賞(1名)
◆永山 聡子 現代日本の教育改革
-東京都品川区における教育改革を中心に-
2009年度より、従来の「優秀賞」が「最優秀賞」に、従来の「佳作」が「優秀賞」に、名称変更となりました。
2008年度
社会学部門・優秀賞(1名)
社会学部門・佳作(2名)
◆渡会 千晶 モンスターペアレント
―言葉の裏に隠れたSOS―
◆三沢 恵美 中国帰国者の残留体験と帰国までのプロセス
―長野県満州泰阜分村移民の事例を中心に―
2007年度
社会学部門・優秀賞(2名)
◆山口 界 『日本の保健体育教育は何をもたらすか』
―「義務としての健康」と「権利としての健康」―
(PDFファイル)◆長塚 智子 『性同一性障害者とは誰を指すのか』
―表象と当事者の比較から性同一性障害の定義を再考する―
社会学部門・佳作(1名)
◆花里 陽子 『人は医療に何を求めているのか』
―東洋医学を受ける人へのインタビュー調査からの検討―
2006年度
学部長賞(1名)
◆寺島貴子 『再生産されるジェンダー・バイアス』
―育児の担い手と受け手に注目して―
佳作(2名)
◆橘内尚子 『「在日コリアン」のアイデンティティー』
―「在日文学」から見えてくるもの―
(PDFファイル)◆大倉 韻 『レイプとセックスの境界線』
―性犯罪と強姦神話と一般男性の性意識の関係についての調査分析―
(PDFファイル)
2005年度
社会学部門・優秀賞(1名)
◆筒井亮介 『「男性育児参加推奨論」の独り歩き』
―ストレスを抱える父親―
(PDFファイル)
社会学部門・佳作(1名)
◆野崎麻由子 『放置される子どもたち』
―多文化共生社会における"居場所"づくりを考える―
(PDFファイル)
2004年度
学部長賞(1名)
佳作(2名)
◆鈴木順平 『教育基本法「改正」を問う
-横須賀市の教育現場と、教育基本法の社会的認知度をめぐって-』
◆田久保純 『高齢期を生きる都市人と村人
-「用意された役割」と「探し出す役割」-』
(PDFファイル)
2003年度
学部長賞(1名)
◆藤川幸奈 『"玉音放送"-ラジオ放送における戦時プロパガンダとその戦争責任をめぐって』
(PDFファイル)
2002年度
学部長賞(2名)
◆佐藤 章 『アイヌ教育の現在とその可能性をめぐって~"多文化共生社会"の実現に向けて~』
◆山内容子 『老いの受容と生きがい-ライフストーリーからの考察-』
佳作(2名)
◆荻原 亮 『筆舌に尽くし難きモノ・死体』
◆宮 直行 『「現代アメリカ外交史」研究-アメリカはなぜ狙われるのかアメリカは世界で何をしてきたのか-』
2001年度
学部長賞(3名)
◆吉田美穂 『児童虐待の日米比較:その新たな取組みと制度的課題を考える』
◆大野綾子 『在日外国人に対する公的扶助及び社会保険制度に視る差別と「内なる国際化」問題』
◆熊谷 史 『在日韓国人・朝鮮人と新たに生成されるエスニシティ』
佳作(2名)
◆大塚尚子 『脳死患者か、脳死体か:人体の資源化・商品化の視点から』
◆大岡華子 『社会福祉の対象把握のあり方に関する検討: 社会福祉の現代的意義を求めて』