開催日時:2023年9月28日(土)29日(日)13時の部・14時15分の部
参加人数:91人
開催場所:オンライン(Zoom)
今年度も学生部会の企画として引き続き「社会学科ゼミサロン」を開催いたしました。
ゼミサロンとはゼミ選びにお悩みの2年生を対象にゼミ生の先輩方の声を直接聞くことができるイベントです。昨年度と同様に2日間4セクションにわかれ、Zoomを用いてオンライン形式で開催いたしました。
昨年度よりも多くの学生が参加してくださり非常に嬉しかったです。しかし、参加者向けのアンケートにおいて「開催時期はもう少し早くてもいい」という意見もよく見られたので、来年度はゼミの情報解禁日と同日に開催することを検討したいと思いました。
最後に、ゼミサロンに登壇していただいたゼミ生の皆様、開催にご協力いただいた先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
(社会学科2年 二見綺音)
2024年8月の後半に山梨県へ合宿に行きました。昨年に引き続き山梨県山中湖平野にある「甲斐路荘」さんに2泊3日お世話になりました。4年生1名、3年生7名、2年生5名、1年生14名の計27名が参加しました。今年は昨年より参加者が多く、ゼミサロンや白金祭などの秋学期に向けた活動が有意義なものとなりました。
1日目は宿泊施設に着いてから事前に立てた計画を執行部で調整し、その後各企画の担当で集まり作業を進めていきました。合宿に行く前に3年生の先輩にタイムスケジュール表を作成していただいたり、各企画の代表が作業内容をまとめて全体に共有しておいたり、誰がいつ何の企画を行うかを明確にしていったため活動をスムーズに行うことができました。
2日目はまず白金祭の縁日で行う企画について合宿参加者全体で案を出し合い、3つの企画に絞りました。その後、担当者で役割分担や今後のシフト制作や購入品整理など進め方について話し合いました。機関誌については8月の前半に行った編集会議で話し合った内容を基に各コンテンツについて話し合い、アンケートのテーマ・質問決めや新コンテンツについての中身を固めていきました。SGゼミサロンについては担当者の役割決めや台本作りなど当日に向けての作業を行いました。HP運営については春学期の振り返りを行い秋学期に向けて投稿の分担を行いました。他にもオープンキャンパスやSNS運営などの企画についても話し合いを進めました。
3日目は残りの企画の作業や2日間話し合った内容の最終確認を行い、無事に秋学期に向けた活動を終えることができました。
天候にも恵まれ、宿泊施設から富士山を見ることができました。バーベキューや花火、ドッチビーも行うことができSTEPメンバー内の親睦も深めることができました。お世話になった甲斐路荘の皆様、本当にありがとうございました。
(社会学科2年 内野優実)
6 月 22 日(土)ハイブリッド開催(オンラインと対面の同時開催)で第 34 回総会と特別講演会を開催しました。
1 総会
司会は社会学科 2 年生の内野優実さん、議長は教員の和気康太先生で進行いたしました。
まず、学内学会会長であり、社会学部長であられる新保美香先生にご挨拶をいただき開会しました。
はじめに、2024 年度の役員と運営委員の紹介が行われました。主任代行教員の和気康太先生、学生部会委員長の山本朱夏さん(社会学科 3 年)、卒業生部会委員長の堀込伸一氏よりご紹介いただきました。
次に、2023 年度の報告として、活動報告を、企画担当の佐藤正晴先生、編集担当の柘植あづみ先生、学生部会企画長の上野文華さん(社会学科 3 年)、堀込氏よりいただきました。その後決算報告を、全体会計については和気先生より、卒業生部会会計については会計監査役の菊地克之氏よりお話いただきました。
続いて、2024 年度活動計画を佐藤先生、学生部会副委員長の二見綾音さん(社会学科 2年)と卒業生部会編集担当の和田淳一郎氏よりお話しいただき、予算案について和気先生と学生部会会計担当の濱﨑さん(社会福祉学科3年)と堀込氏にご説明いただきました。
決算報告、予算案、規約改定について、参加者全員の賛同とともに、欠席の教員からの委任 19 通をもって、無事承認され、議事を終了することができました。
総会参加者は対面 41 名(教職員 4 名、学生 32 名、卒業生 5 名)、オンライン 2名(教員 2名)の合計 43 名でした。
2 特別講演会
第 34 回社会学部学内学会総会後、同じ会議室と Zoom 会議室のハイブリット型にて特別 講演会が行われました。講師には本学社会学部社会福祉学科准教授である三輪清子先生をお招きしました。講演会は「子どもと里親 〜地域社会における緩やかなネットワークの形成を目指して〜」というテーマの下、進められました。
三輪先生は、児童養護施設での勤務中、里親さんの元で生活した子どもの劇的な変化の様子を目の当たりにした経験を通し、子どもが家庭で過ごすことが子どもの成長に計り知れない影響を与えると感じ、里親についての研究を始めました。
2023 年には、全国の都道府県、政令指定都市、中核市、特別区にアンケート調査票を配布し、里親委託中と解除後の子どもと実親と里親の交流について、課題とメリットなどの調査に取り組んでいます。
ご講演後の質疑応答では、講演内で聞ききれなかった様々な質問が多く寄せられ、先生自身のことから子どもと里親の制度や彼らの感情についてより深く理解することができました。
特別講演会の参加者は 39 名(教職員 3 名、学生 30 名、卒業生 6 名)、オンライン 4 名(教職員 2 名、学生 1 名、そのほか 1 名)の合計 43 名でした。
講演会の内容にご興味のある方は後日、学内学会から出される機関紙、会報をご確認ください。
(社会福祉学科 3 年 濱﨑麻由)
2024年5月12日(日)に社会学部の新入生対象にドッチビー大会を開催しました。
学部生参加型企画は久しぶりの開催となりました。当日は25名の方にご参加いただきました。
久しぶりの開催というのもあって、不手際なところもありましたが、新入生の方に楽しんでいただけたので嬉しかったです。とても充実した大会になりました。
ドッチビー大会に参加していただいた新入生の方々、そして開催に当たりご協力頂いた方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
(社会学科2年 二見綺音)