Sociallyは、学内学会の機関誌として1993年に創刊され、2018年3月に第26号を発行することができました。社会学部の学生・院生・教員へ配布、会費を納入している卒業生会員へ送付されています。
Socially 第26号 March 2018
目 次
〈巻頭言〉
グローバル化の時代 ─日本にいて何を学ぶか─ .....................北川 清一
〈特 集「グローバル化」〉
グローバル化と国際社会保障論 .............................................岡 伸一
グローバル化による社会問題対策の移転と収斂 ........................米澤 旦
2010年代の「グローバリゼーション」をどう捉えるか
─日本のTVやSNSから見えない風景─ .................................石原 俊
コラム グローバル化するスポーツからみた人種問題 ...............後藤 一真
ローカル・ロジックをグローバル社会で活かす
─ネパールの金銀細工職人の商品開発の現場から─ ............渡部 瑞希
人々のグローバル化と日本のソーシャルワーク ........................岡本 多喜子
グローバル化は日本の労使関係に何を与えたのか
─生産性運動を事例として─ ..........................................沼田 元明
日本のグローバル化と共生モデルとは ....................................福嶋 康介
【コラム】言語化できない状態................................................福嶋 康介
【鼎談】「内なる国際化プロジェクト」って何? ......高桑 光徳・大瀧 敦子・浅川 達人・福嶋 康介
【コラム】難民の子どもの学習支援について
─現場から見えたこと─ ................................................小寺 美波
〈論 文〉
法的社会現象と人間観についての社会学的試論
─阿部勤也の世間論から新自由主義へ─ ...........................石渡 拓也
男女共同参画政策のジェンダー主流化に向けて .....................高橋 麻美
欧州4カ国の家族給付に関する国際比較 ..............................米谷 あづみ
〈卒業生インタビュー〉
通訳で人びとを助けたい
―菅田地域ケアプラザ勤務の松野勝民さんを訪ねて─ ......三浦 麻友夏・渋谷 晶
自由に社会学する ─退職される水谷史男先生に訊く─ .........田澤 瑠理・三浦 麻友夏・渋谷 晶
〈ゼミ紹介〉
浅川ゼミ....................................社会学科 浅川 達人
柘植ゼミ....................................社会学科 柘植 あづみ
安井ゼミ....................................社会学科 安井 大輔
渡辺ゼミ....................................社会学科 渡辺 雅子
金ゼミ.......................................社会福祉学科 金 成垣
清水ゼミ....................................社会福祉学科 清水 浩一
三輪ゼミ....................................社会福祉学科 三輪 清子
和気ゼミ....................................社会福祉学科 和気 康太
2017年度社会学部卒業論文タイトル一覧
編集後記