2018年度東京都中央区月島草市レポート
もんじゃストリートで有名な月島で、毎年7月に行われている、月島西仲共栄商店街振興組合主催の「月島草市」に参加してきました。
私たち社会学部社会学科岩永ゼミが出店したのは、大学生らしく、「インスタ映え」を売りにしたフルーツサイダーです。色とりどりのフルーツと、二層に分かれた美味しくて可愛らしいサイダーを販売しました。
ここに至るまで、担当になったゼミメンバーが、当日以外にも主催側の会議に参加したり、ゼミの中で、何を販売するか、どのくらい売り上げようかなどの話し合いで常に中心になって、準備を進めながら、当日を迎えました。
そして、当日は、お客さんの小さな子供と話したり、一緒に盛り上げてくれた店の前の店舗の方など、多くの人と関わりながら、二日間で計342杯を売り上げました!
出店の他に、お祭りのゴミ分別のお手伝いも、並行して行いました。何ヶ所かにあるゴミ捨て場に何度も行って、袋を変え、の繰り返しでかげながら大変でしたが、捨てに来る人からの感謝の言葉をいただけると、気分がとても良かったです。
今回のお祭り参加が、初めてのゼミの野外活動で、メンバーをまだお互いによく知らなかった部分もありましたが、当日、もっと売れるようにアイデアを出し合ったり、足りなくなった分の買出しをそれぞれ行ったり、みんなで協力しながら、楽しみながらの二日間で、より仲を深めるきっかけにもなったと思います。
また、お祭りに参加して、月島のお祭りを通しての地域活性化や、まちづくりの「協働の精神」に触れる良い経験ができたと思います。(3年 板東祐里)