1月18日、松波ゼミでは、卒業論文発表会・製本会を行いました。発表会では4年生6名が、それぞれの卒論の内容を報告するとともに、制作の意義や、これまでの過程で楽しかったこと、大変だったことなどについて話しました。2年生から3年生までの学生15名ほどが集まり、なかには卒論を書くかどうか悩んでいる学生も少なくないようで、熱心に耳を傾けていました。
その後、4年生は卒論の製本会を行いました。卒論制作でお世話になった方に配ったり、家族・友人らに読んでもらうための本作りです。大学での学習の集大成として取り組んできた卒論プロジェクトはこれで区切りとなりました。脱稿の達成感やゼミでの思い出を語りながら作業している様子が印象的でした。(松波康男)