野沢ゼミでは、2023年9月11日〜13日にかけて、静岡県伊豆市の修善寺で合宿を行いました。合宿には大学院生と先生を含めた14人が参加しました。
1日目は、自己紹介を行ったあとに、2日目のディベート大会のための作戦会議を各チームに分かれて行いました。今回の論題は「日本政府は男性の育児休業取得を大幅に増やす政策を採用すべきである」でした。先生や大学院生の方からアドバイスをいただき、より説得力のある主張を考えることができました。
夜はひとつの部屋に集合し人狼ゲームをやり続け、上の階で寝ていた野沢先生を寝不足にしてしまいました。
2日目は、午前中からディベート大会を行いました。各チームが最終準備まで真剣に取り組み、どの試合もレベルの高いものになっていました。そして、昼食を食べた後に決勝戦を行い、優勝チームとベストディベーターを投票で決定しました。
すべての試合を通して、使いたいデータや言いたいことが明確にあっても、決められた短い時間の中で相手チームの主張に対する反論を入り交ぜながら話すことはとても難しいなと感じました。
ディベート大会のあとは、宿泊施設にあった体育館でバドミントンや卓球、バレーボールなどをして遊びました。多くの人が高校時代の体育着を着ていた中で、小学校時代の体育着を着ている人が1人だけいました。夕食を食べた後は、ディベート大会の表彰式を兼ねた飲み会を行い、野沢先生から賞品をいただきました。お酒を飲みながら楽しい時間を過ごしました。
3日目は、朝食を食べた後すぐにホテルを出て解散しましたが、ゼミ生だけでバーベキューを行いました。
楽しいだけではなく、学ぶこともたくさんあり、とても充実した3日間を過ごすことができました。
(野沢ゼミ3年 佐野優花)