1月17日、松波ゼミでは、卒論の製本を行いました。卒論制作でお世話になった方に配ったり、家族・友人らに読んでもらうための本作りです。脱稿の達成感に浸り、ゼミでの思い出を語りながら作業している学生の様子が印象的でした。
また、同月24日には卒業論文発表会が行われ、4年生の学生4名がそれぞれの卒論の内容を報告しました。発表では、卒業論文制作の意義やこれまでの過程での喜びや苦労についても語られました。下級生たちも多く集まり、卒論を書くかどうかで迷っている学生もいるなか、真剣に発表を聴く姿が見受けられました。
(松波康男)