4月6日(土)に、フレッシュマンキャンプ(通称:フレキャン)が開催されました。これは、在学生の有志(スチューデントカウンセラー、通称:SC)が中心になって企画実施する新入生歓迎行事で、社会福祉学科で伝統的に行っているものです。
トークセッション、ディスカッション、レクリエーション、立食パーティーなどを通じて、新入生同士、そしてSCの先輩や教員との交流を深めます。
今年は、大教室での開会式・トークセッションからスタートしました。社会福祉学科の教員紹介、留学生の紹介などに続いて、「これから始まる大学生活」をテーマに、4人のSCの先輩からどのように授業の履修やサークル活動等を行っているのかについて話がありました。先輩の実際の履修状況なども詳しくスライドに映され、わかりやすく解説されました。
続いて小教室に移動し、グループに分かれてのディスカッションが行われました。SCの進行でアイスブレークのゲームをしたあと、さらに小グループで「電車の座席、あなたならだれに譲る!?」をテーマにグループ討議が行われました。最終的に、グループで出た結論を発表し、教員・SCからの講評で終了となりました。
※,ディスカッションで使用した教室は、今学期前に整備されたアクティブラーニング対応教室で、小グループでの話し合い等が行いやすい机・資材が整備されています。
その後は、アリーナ(体育館)でのレクリエーションが行われ、ホールでの立食パーティーで終了となりました。
お昼から夕方までの半日という短い時間でしたが、これからの大学生活につながるよい機会となったのではないでしょうか。新入生のみなさんが、フレキャンで出会った仲間と共に、充実したキャンパスライフを過ごしていくことを願っています!