2020年10月31日に卒業生部会企画「社福卒業生とのオンライン座談会」が開催されました。
卒業生からは介護サービス事業所、療育センター、特別支援学校、生活保護ワーカー、社会福祉協議会など、本学社会福祉学科を卒業し様々な現場で活躍する若手5名が参加し、在学生は社会福祉学科1~3年生の12名の参加がありました。
卒業生と在学生との交流の要素も含んだ本企画では全員カメラオンでの参加となり、会の初めには明学にちなんだクイズで盛り上がりました。
その後、それぞれの卒業生から学生時代や仕事の内容などを話し、後半は卒業生の仕事の職種に分かれた分科会(ブレイクアウトセッション)を行い、在学生と卒業生が対話を通して、在学生の具体的な悩みや相談に卒業生が応えました。
参加した学生からは、
「先生ではなく、歳が近い先輩方から福祉の本音を聞くことができた。」「福祉のコース選択直前で進路に悩んでいた。卒業生の先輩から資格の勉強や就職活動の話を聞いて頑張ろうと思った」など、感想をいただきました。
本企画で卒業生が学生たちの身近なロールモデルとなり、今後の学生生活や将来の進路を考えていくための一助となれば幸いです。
(文責:卒業生部会 島崎 由宇)