受験生のみなさん、こんにちは。社会福祉学科4年の井上と申します。
中学高校の時に何度か福祉施設を訪問させていただいたことがきっかけで、福祉について本格的に学んでみたいと思い、明治学院大学社会福祉学科に入学いたしました。
社会福祉学科に入学してから4年間、自分の考え方や価値観が入学前と比べて大きく変わったな、と感じる瞬間がたくさんありました。それは、上辺だけで物事を見るのではなくその奥にある感情や想いを大切にすること、どんな意見もまずは受けとめ、決して批判的な態度をとらないことなど、福祉の世界で大切にされていることをこの社会福祉学科でいつも丁寧に学び深めていくことが出来たからだと思います。熱心にご指導くださる先生方や、優しい仲間たちと講義を通して議論し合うことで、このような学びの環境を持つことができたことは一生の宝だと感じています。
受験生のみなさんは今、コロナにより例年とは異なる環境の中頑張っておられると思います。くれぐれも体調に気を付けて、一歩一歩進んでいってください。
最後に、写真は私の所属していた管弦楽団というサークルの練習風景です。学科での学びを深めながら、サークル活動にも精力的に取り組むことが出来ました。とても大きなホールで多くのお客様の前で演奏できたことは、私にとって大切な思い出です。
受験生のみなさんの努力が実を結び、明治学院大学での楽しいキャンパスライフの中でたくさんの思い出を作っていくことができますように、応援しています。