「基礎演習」では、「他者への聞き取りを通して福祉を学ぶ」というテーマで半年間授業を展開してきました。クラス内で数人のグループに分かれ、「社会福祉領域で働くこと」(賃金を伴う労働に限らず、ボランティア等の多様な活動を含む)を大きな枠として、グループごとにテーマを設定し、実際にインタビューを申し込み、話を聞き、レポートにまとめ、クラスで発表するという一連の活動に取り組みました。
今年度は、本学科卒業生のみなさんにオンラインでインタビューを行い、最後にその成果を発表しました。写真は、インタビュー結果をライフストーリーの形でまとめたクラスの報告会の様子です。