先日、明治学院大学の社会福祉学科において、特別な講義が行われました。その講師は、フィリピンのソーシャルワーカーであるRomeo D. Canonoy Jr.さんでした。彼はThe Caloocan City Anti-Drug Abuse Council（CADAC）で活動し、薬物依存症の人びとへのケアや乱用防止の実践に取り組んでいます。

Canonoyさんの講義は、社会福祉学科の学生たちにとって非常に興味深いものでした。彼の経験を通じて、学生たちはフィリピンの社会福祉システムについての理解を深め、またジェネラリストとしてのソーシャルワーカーの役割について学びました。

社会福祉学科の教員たちは国際的なネットワークを有しており、世界中の研究者や実践者との交流の場を提供しています。これにより、学生たちは異なる文化や社会背景におけるソーシャルワーク実践に触れ、自らの視野を広げることができます。

Romeo D. Canonoy Jr.さんの講義は、学生たちにとって貴重な経験であり、今後もさまざまな国や地域の専門家との交流が続くことが期待されます。彼の貴重な洞察が、学生たちの学びに大きな影響を与えることでしょう。